マナー
  1. ネチケット
  2. アドレスについて
  3. 題名について
  4. 文書構成について
  5. 本文中の文字について
  6. 署名について
  7. 引用について
  8. ネットワークについて
  9. 情報の伝達について
  10. 内容について
  11. メールソフトやその機能について
  12. ネットワークサービスについて
  13. メールで使う記号について
  14. headerについて
  15. メールの配送について
  16. 文字コードについて

ネチケット
ネチケット(netiquette = network + etiquette)とはネットワークを使う上で知っていて欲しいエチケットです。 インターネットを通して多くの人とメールをやりとりするとき、あなたのメールが相手には読めなかったり、まわりに迷惑をかけたりするなど、いろいろ問題が起きることがあります。お互いのメール環境が異なるからです。そういったことを避けメールを気持ち良く使うための「技術的なノウハウ」がネチケットです。相手のメール環境がわからない場合は、できるだけ『どのようなメール環境の人にも「読める」メール』を書きましょう。

ネチケットの基本は異なる環境にいる人やネットワークに対する思いやりですが、ルールやマナーではありません。メールをやりとりする相手との間に合意さえあれば、ネットワークの障害や法律違反にならない限り、どのようなことも自由です。ネチケットを破ったからといって罰せられるわけではありません。ネチケットは、メールを上手に使い、相手にあなたを理解してもらう為のテクニックでしかないからです。

ネットワーク世界の先輩たちも同じまちがいをしながら経験を積んできました。だから、あなたの間違いにも寛容です。些細なことなら見逃してくれますし、そうでなくても、こうしたらいいと注意してくれるだけです。そのときは素直にまちがいを認め、次から失敗しないようにすればいいのです。何も恐縮する必要はありません。

逆に、相手が少しぐらい「無作法」に感じても、「ネチケット違反だ」というのはやめましょう。相手には寛容に接してください。ネチケットはルールではないのです。ネチケットについてあまり神経質に考えず、実際にメールを利用しながら少しづつ経験を積み、あなたなりのスタイルを作ってください。

○相手のことを考える。
○ネットワークはみんなが使っていることを理解する。
いつも相手やネットワークのことを気づかう気持ちさえあればいいのです。

インターネットメールは、世界中の誰とでもメッセージの交換ができるのがすばらしい所です。利用者が使用しているハードウェアやオペレーティングシステムやアプリケーションは千差万別ですから、誰との間でも正しくメッセージを送受信できるようにすることは簡単ではありません。そのために、多くの人が智恵を出し合い議論をしてその成果を標準にまとめ、それに基づ いたソフトウェアが作られているわけです。それでも、十分な互換性が広く実現されて簡単に使えるようになるまでには、様々な理由で時間がかかります。そうした状況でアプリケーションの開発者および利用者にも求められることは,読めないメールをできるだけつくらないために、RFC1123 という文書にあるように、送信は保守的に --できるだけ最大公約数的な標準的ルールに従って送信し、受信はリベラルに『できるだけどんな内容でも読めるように受け入れる 』という精神でないかと思います。

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アドレスについて
●返信先が意図した相手なのか確かめる。
まちがったアドレスに送らないようにしましょう。返信メールの編集が終ったら、送る前に一度、宛先(To: Cc:)をチェックしましょう。あなたが意図してる相手ですか?他にも送るようになってませんか?もし、違う場合は適宜編集しましょう。 元のメールのヘッダ(メールの最初の部分)にCcやReply-Toの指定があると返信先が変わることがあり、注意が必要です。 ML(メーリングリスト)などで、返事を発信者に出すつもりでMLの全員にメールを出してしまうことがあるので注意しましょう。


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題名について
●subject(題名)に漢字を使うときは注意する。
メール環境によっては、相手が読めないことがあるからです。
たまに、文字化けして読めなくなることがあるからです。

大勢の人の努力によりsubject部分に漢字(カタカナ、ひらがなを含む)を使うことができるようになりました。しかし、まだいろいろな理由で題名の漢字が相手には読めない(文字化けする)ことがあるので、使用には注意が必要です。相手が漢字の題名を読める環境かどうか確信がないときには、むやみに漢字を使用するのは慎みましょう。初対面の人や同時に多くの人に送る場合は特に注意しましょう。
また、いかなる場合でも「半角カナ」は使ってはいけません。それでも漢字を使いたいときは「半角」の英数字と併記しましょう。 こうすれば、万が一、相手が漢字の部分が読めなくても大丈夫です。(ただし、niftyなどのようにsubjectの文字数に制限があると途中で切れてしまいますから注意が必要です。) もちろん、本文中では漢字は使えます。 ヘッダーに日本語などの非アスキー文字を使用する場合は RFC1522 という文書で定められた MIME (Multi-purpose Internet Mail Extensions) という規格によってアスキー文字列に変換して送ることができ、広く利用されるようになりつつあります。自分と受け手のメールソフトが MIME ヘッダの機能をサポートしていれば、 Subject: の内容や From: の本名表記に日本語を使用することは基本的に問題ありません。Windows や Macintosh の日本語メールソフトはほぼすべて MIME ヘッダに対応しています。しかし、 UNIX などの場合、使用している環境やアプリケーションによっては MIME ヘッダに未対応の場合がありますから、最初に MIME ヘッダが使えるかを確かめたほうが確実でしょう。なお、MIME ヘッダ中で使用される文字コードも一般にはISO-2022-JP なので(その変換もメールソフト自動的に行なうので意識する必 要はありません)、やはり JISX0201 半角カナは使用することはできないので注意が必要です。


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文書構成について
一目で内容がつかめるように書く。
短く、用件や論旨がわかりやすいように書きましょう。

紙に書かれた文書と違ってディスプレイの文字は不思議と読みづらく、また、電子メールを読むときは短い時間で目を通すことが多いので、用件や論旨が(普通の手紙と較べると味気ないぐらいに)はっきりわかる書き方をした方が良いです。

短くまとめる。(不要な挨拶や修辞は省く)
用件を先に書く。
箇条書にする。
段落は6〜7行以内にし、段落間は一行あける。
内容を簡潔に表した題名(Subject)を常に付ける。
といった工夫をしましょう。もちろん、短くても、丁寧で誠実な(できるだけ 事務的でない)文章を書くようにしましょう。

インターネットメールの規格上は一行の長さは1000文字まで許されますが、表示の際に長い行を折り返してくれるような機能はないのが普通ですから、適当なところで改行を入れなくてはいけません。古典的な端末や標準的な解像度の画面を想定すると、一行の長さは80文字までです。しかし、メールを引用する際それを示すために、行頭に "> " などの記号をつけるのが普通で、ほとんどのメールソフトがそうした引用の機能を備えています。したがって、引用が2・3回繰りかえされる場合を考えて,一行の文字数は多くても半角で70文字以内に止めておいたほうがよいでしょう。また、改行個所には改行コードが実際に入っていなくてはいけません。通例、改行キーを叩けばそこで改行が入りますし、指定桁数での自動折り返し機能を持っている場合はそこで改行が自動的に挿入されます。しかし、ワープロや一部のエディタでは段落を編集の単位としており、画面上で折り返して改行されて見えても段落全体がつながっている場合があります。そうしたワープロで作成したテキストを送ると、受け取った側では一般に折り返し表示はされないため、大変読 み辛いものとなっていまうので、注意が必要です。

● 読みやすいメールを書く。
相手が読む気になるようなメールを書くようにしましょう。相手のメール環境はあなたのと違うかもしれません。どのような環境でも見易く、論理的にも読み易く簡潔な書き方をしましょう。「一行60字×6〜7行以内+空行」という形式が読み易いです。

●用件がはっきりわかるようにする。
一般に電子メールを読むときは短時間でたくさんのメールに目を通すことが多いです。 相手が読む気になるような、一目で用件がわかるような書き方をしましょう。 「要点を先に書く。」「箇条書にまとめる。」といった工夫をしましょう。 不必要に長いメールは相手に迷惑ですし、真面目に読んでくれないかもしれません。長いメールを書く必要がある場合、最初に長いことをことわっておくのが親切です。相手は余裕のあるときに読むことができるからです。

● 一行60〜70字(漢字だと30〜35字)程で改行する。
一行が長いと読みづらいからです。通常一行は80字ですが、メールの一行はそれより短く(60〜70字)しましょう。相手がどのようなメーラ(メールプログラム)で読んでいるかわかりません。文字数が80字を超えたときに80字を越えた行は折り返されないこともある(後半が見えなくなります)ので、1行80字を越えないようにしましょう。また、一行が非常に長い(255字以上)と配送途中で行が切れることもありえます。一行の文字数は80字を越えてはいけません。さらに、相手が返信するときの引用のしやすさも考えて、60字から70字程度で改行するようにしましょう。引用部に引用符が付くので、それも含めて80字以内にするためです。
なお、メーラによっては編集終了時に、適当な長さになるように自動的に改行してくれるものもあります。自分のメーラがその機能を持っているか確かめておきましょう。

●文の区切りは空行で表す。
文の区切りは「改行」でなく「空行」で表すようにしましょう。なぜなら、論理の区切りが一目でわかるので要点が取り易いのです。 また、意味もなく一行おきに書くのはやめましょう。エディターによっては一行おきに書いた方が見易いこともありますが、相手も見易いとは限りません。一行おきに書かれた文は不必要に強調されて見え、読みづらいものになります。

●段落は6〜7行にまとめる。
意味が取り易く読み易い文章のために、適切な段落分けをするように心がけましょう。 10行も20行も続けて書かれた長文は読みづらいですし、引用もしづらいです。空行を上手く使って、段落分けされた論理的に明解な文章を書くようにしましょう。6〜7行(漢字200字程度)以内を目安に論理構成を考えましょう。


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本文中の文字について
どのような「環境」の人にも「読める」メールを書く。

「読めない」メールではあなたの言いたいことは相手に伝わりません。まして、相手に迷惑をかけるようでは意味がありません。
どのようなメール環境(コンピュータ、ソフトウェア、配送システム、ネットワークとの接続形態などを含めたもの)の人にも正しく情報が伝わるように考えなければいけません。特に、メーラ(メールを読み書きするためのソフトウェア)は人によって使っているものが違うことを忘れないでください。相手の環境を尊重し、決して自分中心に考えないようにしましょう。相手がどのような機種・メールソフトを使っているかわかりません。あなたには読める文字でも、相手が見ると空白だったり・違う文字を表したり・ほかの文字まで読めなくなったり・ひどい場合は相手のメールソフトが動かなくなります。こういった現象を文字化けといいます。許されない文字を使うと文字化けが起ることがあります。電子メールで使える文字だけを使いましょう。文字のフォントや文字幅は端末によって異なるので、文字幅にこだわるのは賢明ではありません。また、文字とその上下行の文字と間の位置関係は端末によって変わることを知っておきましょう。文字で描いた「絵」がずれて意味を成さなかったり、下線等がずれて違う場所を指したりします。

●「半角カナ」を使わない。
大抵のメール環境では「半角カナ」を読めないからです。
インターネットでの「半角カナ」の使用は一般に認められていません。「半角カナ」を使うと文字化けで他の部分まで読めなくなり、場合によっては相手のメーラが機能しなくなることさえあります。

「半角カナ」は使わず、「全角」のカタカナを使うようにしましょう。特に、漢字変換プログラム(いわゆる漢字FEP)によっては、カタカナだけでなく句読点や括弧などが「半角カナ」になるように設定されていることもあるので注意しましょう。(MS-IMEを使っている方は「環境設定」の「全角/半角」の項で「常に全角に変換」に設定してください。) 一般にインターネットでの「半角カナ」(1byteカナ/JIS片仮名/JIS X0201 GR)の使用は禁じられています。JIS片仮名は文字化けします。「全角」(2byte)のカナを使うようにしましょう。特に、句読点や括弧などを辞書にJIS片仮名で登録して使っている人も多いので、注意しましょう。(MS-IMEを使っている方は環境設定の「半角/全角」で「常に全角に変換」を選択してください。) 社内LANなどの閉じたネットワーク内のメールではJIS片仮名が使えるところもあります。しかし、一般に「外」には通じないのですから、日頃からJIS片仮名を使わない習慣をつけておくことを勧めます。 (注意:全角、半角という言葉は不適切です。2byte文字、1byte文字というようにしましょう。)

インターネットのメールで標準的に使用されている日本語文字セットの ISO-2022-JP には JISX0201 のカナ文字(半角カナ)は含まれていませんので、これを使用することはできません。フリーウェアやシェアウェアのメールソフトでは、この点に配慮して,半角カナを含むメッセージを送信しようとした場合には全角に自動的に変換して送出するものが多いようです。 Windows 用ではALmail, Winbiff, Message Manager などがそうです。商用のメールソフトの場合は JIS 符号拡張法に従って 7bit で符号化した半角カナが送信できるものがあります。 Netscape Mail や Microsoft Exchange がそうですし、EudoraPro はオプションの設定で可能です。 Charset を ISO-2022- JP と指定しながら JISX0201 カナを含めるのは規約違反であり、そのように半角カナを含めて送った場合、全く読めない相手もいますし、酷い場合はメールソフトをハングアップさせてしまうかもしれません。相手の使用しているメールソフトが半角カナを受け取れることが予めわかっている場合以外は、半角カナをうっかり使用しないように十分に注意する必要があります。もしも、ISO-2022-INT-1 のような拡張 charset を指定して JISX0201 を使用するならばそれはルール的には正しいやり方ですが、実際には UNIX で動く "Mule"(多言語対応 emacs) 以外にこれを正しく扱える処理系は今のところないようです。より「豊富な」文字セットをインターネットメールで使えるように標準化をすすめていくことは,今後の課題の1つと言えるでしょう。

●機種依存文字は使わない。
文字の見え方が環境によって異なります。
JIS 規格で定められている文字セットは基本的にどのプラットフォーム(OS) 上でも正しく読むことができますが,それ以外に文字コードの未定義の部分をベンダーが拡張して使っているその他の文字については,別のプラットフォームの上では一般に正しく読むことができません。これが機種依存文字です。よく問題になるものとしては DOS/Windows での,丸付数字,アラビア数字、mm、 TEL、 (株)、昭和、などがあります。これらの文字は多くの UNIX 環境では空白になってしましますし,Macintosh 環境では別の文字に化けてしまいます。こうした文字は電子メールやパソコン通信では使用しないように注意をする必要があります。

JISの漢字規格で定められていない、メーカー独自の実装をした文字を機種依存文字といいます。機種によって表示する字体が違うのですから注意が必要です(もっとも、別の文字に見えたり、空白になったりするだけで「半角カナ」ほど深刻ではありません)。丸数字やローマ数字、一文字で表した単位・年号などの特殊記号は機種依存ですから使わないでください。 JIS規格で定められていない、その機種独自の実装をした文字を機種依存文字といいます。機種によって表示する文字が違うのですから注意が必要です。丸数字やローマ数字などの特殊記号は機種依存ですから使わないでください。 どういう文字がだめなのかは 「機種依存文字のリスト」を見てください。

●英数字はできるだけASCIIコードで表す。
英数字や括弧や空白は、2byteコード(全角)(123Abc)で表すよりASCIIコード(半角)(123Abc)で表したほうが一般に好まれます。英数字は2byteコードでなくASCIIコードを使いましょう。特に、WWWページのURLやメールアドレスはマウスでペーストして使うこともあるので、必ず、ASCIIコードで表しましょう。 しかし、2byte英数字は使っていけないコードではありません。また、状況によっては必要なこともあるでしょう。上で述べたことは一つのスタイルだと思ってくださって構いません。


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署名について
signature(メールの最後につける署名)はあなたを表すものです。本文の終わりも示すものですから、簡潔なsignatureをつけるようにしましょう。
ただし、signatureは絶対必要なものではありません。signatureを付け忘れたので同じ内容ものをもう一度出し直す人がいますが、不必要な行為です。

●signatureは短めに。
メールを使いはじめたばかりの頃はsignatureに凝るものです。記号を組み合わせて絵を描いてみたり、気の利いたセリフを入れてみたりと。それもメールの楽しみの一つですし、あなたのシンボルですからいろいろ工夫するのはいいことです。でも、行き過ぎないようにしましょう。
あなたが凝ったsignatureを付けても相手は喜ぶとは限りません。ましてや、何度もやりとりすれば同じsignatureを何度も読まされることになり、長いsignatureは邪魔に感じることもあります。 4行以内を目安にしましょう。不要な情報を省き、簡素なものがいいです。


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引用について
返事するときに相手の文章の一部を引用すると筋の流れが見易いです。

●引用には注意をはらう。
メールの記事は著作物です。メールを引用するのにも注意が必要です。プライバシー保護の意味からも、あなたあてに来た私信を無許可に第三者へのメール中で引用するのは考えものです(当人宛てにはもちろん問題ないです)。特に、MLやNetnewsなどでは無許可で公開してはいけません。

●引用は短めに。
必要なところだけを過不足なく。

なお、引用するときには、適切な出典(もとのメッセージや発言者が特定できるような情報)を明示しましょう。返信時に相手のメッセージの一部を引用することがありますが、議論と関係ない部分やあるいは全文を引用している人がいます。これは読み手に不快ですし論点が取りづらいです。議論に関係する部分だけを引用するようにしましょう。

あまりに短く引用すると相手の文意が正しく伝わらないことがあります。基本としては段落を単位とするのがいいでしょう。必要であれば内容や言葉遣いの改変にならないかぎり、行の一部を取りだす、改行位置を変えるなどの編集をしても構いません。

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ネットワークについて
電子メールはネットワークを利用して配送されます。ネットワーク資源を無駄にしないようにしましょう。

●チェイン・メールを出さない、転送しない。
ネットワークの負担になります。

チェイン・メール(chain mail、チェーン・レター)とは次々と連鎖的に転送されていくメールのことです。全文の転送を要請する不幸/幸福の手紙や、「ある血液型を探しています。ほかの人にも聞いてください。」といった回覧メールがあります。不幸の手紙など、受けとる人の迷惑になるものを出してはいけないのは当然ですが、他にも考えなければいけないことがあります。 チェイン・メールはネットワークに多大な負荷を掛け、場合によっては、機能を麻痺させてしまいます。あなたがわずか数名の人に転送しただけでも、次の人もそれを繰り返すので倍々ゲームのように流通量が増えていき、瞬く間に許容量を越えてしまうのです。いかなる内容のものでもチェイン・メールは絶対にやってはいけません。善意のものでも、人命にかかわるものでも、あるいは重大な内容を持つものでも許されません。正当化する如何なる理由も存在しないのです。チェイン・メールを受けとったら管理者に連絡してください。 あなたがそのようなメールを受けとっても、内容にかかわらず、決して転送してはいけません。

このように複数の人に転送を次々に依頼を行なうことによって多くの人に通知しようとするねずみ講的メールをチェイン・メールと言います。この手法はその内容の是非・真偽、意図的であるか否かに関係なく絶対に使用してはいけません。簡単な計算により、皆がそういう転送を繰り返したらごく短時間にメールは爆発状態になってしまうことがわかります。もし、こうしたメールを受けとったら,絶対に転送はしないで,無視するようにしましょう。チェイン・メールを送ってきた人が知らずになおも転送行為を拡大させるようならば、その手法の非を説明してその行為を止めるように忠告してあげましょう。ちなみに何度も再燃してそのたびにチェイン・メールを引き起こしているコンピュータ・ウイルス "Good Times" に対する警告は内容も嘘ですから、惑わされないように。

●大きいファイルを送らない。
50Kbyte以下,あるいは1000行以下を目安にし、超える時は分割します。それを守らないと途中で切れたり、相手方や経由するサイトに迷惑をかけたりすることもあります。(ちなみに通常のメールはだいたい2Kbyte程度です。) 実際にはこれを超えて送ることが可能な場合も多いですが、「細い」ネットワークも確かに存在しますので、一般的なこころがまえとして覚えておいてください。

あまりに巨大なメールを送ると、受信するメールサーバのメールを蓄積するスプール領域を溢れさせたり、回線の細い所に負荷をかけたり、ダイアルアップ利用のユーザの場合はメールの取得に長時間を要したりトラブルの原因になったりして、迷惑をかけることになります。主としてバケツリレー方式でメールが配送されていた昔とは異なり、現在ではメールは相手組織のメールサーバ宛てに直接配送される仕組みですから、中継は数か多くても 10 ホップ程度で到着します。したがって、受け取り側が認めるならば、かなり大きなメールを送ることも一応は可能です。しかし、一般的には 100 KB 以内多くても数 100KB 程度までに止めておいたほうが安全でしょう。とくに添付ファイルをつけると、どうしても大きなメールになりがちですから、注意が必要です。MB 以上のファイルを送りたい場合は、FTP や WWW などの別の手段も検討したほうがよいかもしれません。また、メールを複数に分割して送れば、配送にかかる負荷をある程度軽減することができます。分割を自動的に行なう機能を持っているメールソフトもあります。ただし、そうした分割メールを、対応していないソフトで受け取った場合は、手作業で結合する必要があるので少々面倒になります。

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情報の伝達について
電子メールは便利なメディアですが万能ではありません。メールは相手に必ず着くことを保証されてはいませんし、秘密が守られる保証もありません。また、チェーンメールなどの危険性も持っています。 電子メールの長所短所を理解して有効に使いましょう。

●電子メール以外の手段も使う。
簡単な意思の疎通に何回もメールのやり取りするようでは非効率的です。電話や直接会った方が有効な場合はそちらを選択しましょう。また、多くの人に伝達したい場合、チェーン・レターにしてはいけません。NetnewsやWWWなどを選んだ方が管理が容易でしかもネットワークに負荷をかけません。大きいファイルを送るときはメールに添付するより、WWWやFTPを使ったりフロッピーを郵送する方が良いでしょう。

● 著作権・プライバシーを尊重する。
他人の権利を尊重しましょう。

歌詞や小説や画像などは著作物です。著作者の権利は法律で保護されています。
他人の著作物を許可なくメールで流したりしないようにしましょう。
違法コピーのソフトを送るなんてもってのほかです。

メールの記事も著作物ですので、他人のメールを引用するのにも注意が必要です。プライバシー保護の意味からも、あなたあてに来た私信を無許可に第三者へのメール中で引用するのは考えものです(当人宛てにはもちろん問題ないです)。

● できるだけテキストファイルで送る。
ワープロの文書や表計算ソフトの出力ファイルなどをメールに添付できるメーラが増えてきました。マウスを使って簡単な操作でファイルを添付できるので便利です。でも、安易に使うのはやめましょう。相手がそのファイルを読めるとは限らないからです。 ワープロの文書や表計算ソフトの出力等、制御記号を含むようなバイナリファイルをメールに添付するときは、まず、テキストファイル (可読文字のみのファイル)ではだめなのか考えましょう。 ワープロの文書はそのワープロを持つ人にしか読めません。すべての人があなたと同じワープロを使っているわけはありません。なにより、添付文書を元のファイルに復元するためのソフトもそろえなければいけません。このように読み手に負担がかかるので、前もって合意ができてるとき以外は、ワープロの文書などをそのまま添付したりしないようにしましょう。 文書を送るときはテキスト形式にしてエディタで読み込んで送りましょう。

ファイル添付機能を安易に使わない。
相手がそのファイルを読めるとは限らないからです。

また、非常に大きいファイルを添付するとネットワークの負担になりますし、相手がメールを読み込むのも大変になります。いくつかに分割して送るか、電子メール以外の手段で送りましょう。

● 秘密を書かない。
電子メールはネットワークを通して配送され、複数のコンピュータを通ります。このとき、メールの内容が第三者に読まれない絶対の保証はありません(勿論、ネットワークやコンピュータの管理者はそれを防ぐために多大な努力をはらっていますが)。葉書に書いて困るような内容(パスワード、クレジットカードの番号等)を電子メールで出さないのが安全です。 なお、将来、電子メールの暗号化対応が一般的になったら状況は変わります。

●デマを信じない、広めない。
何人も経て伝わってきた情報の信頼性は低いのです。

コンピュータウィルスについての警告のメールが転送されてくることがあります。何人もの転送したあとがあり、途中誰を経由したのかはわかりますが、肝心の第一発信者が不明だったりします。こういうものは大抵デマです。デマを迂闊に信じないようにし、また、絶対に転送してはいけません。この手のメールはチェーンメールになってしまいます。 あなたが受けとった情報がデマかどうか判断するのに、まず、情報の第一発信者が明記されているかで判断しましょう。発信者が不明のものは100%デマです(少くとも信頼に足りません)。不安な場合、管理者に問い合せしてみるか、Netnewsで尋ねてみるのが有効です。 このようなデマはいたずらに人を不安にするだけでなく、チェーン・レターになりやすいので絶対に転送してはいけません。もしこのようなメールを受けとったら管理者に連絡し、真偽がはっきりするまで迂闊な行動は避けましょう。何人も経て伝わってきた情報の信頼性は低いことを肝に銘じてください。

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内容について
相手のことを考えてメールを書きましょう。また、郵便と違ってメールのコストは受け手も払っていることを忘れないようにしましょう。

●質問する前に自分で調べる。
情報はただではありません。

メールを使うと初対面の人とでも気軽に連絡がとれます。そのせいか、何か問題があると自分ではよく調べもせずにメールで質問する人が増えています。質問自体は悪くないですが、相手の迷惑も考えましょう。まず、自分で十分に調べましょう。それでもわからなくて質問する場合にも、ほかに身近に答えてくれそうな人がいないか探しましょう。
質問事項は相手にわかるように整理しましょう。何がわからないのか、どこまで予備知識があるのか、問題が生じた背景、どういう現象が起きたのか、などの十分な状況説明を丁寧な言葉でしましょう。直接答を求めるのでなく、「それについて何を調べればよいのか教えてください。」というふうに相手が答えやすい質問をするのが良いでしょう。
情報収集には労力を必要とします。まして、あなたが何を疑問に思っているのかを理解することや、あなたにわかるように説明するのは予想以上に大変な仕事です。相手の貴重な労力や時間を無駄にしてはいけません。
もし、幸運にも回答をもらったら、お礼と報告のメールを回答者に送りましょう。もし、不幸にも回答をもらえなかったとしてもしかたありません。もともと、質問に答える義務は相手にはないのですから。

●出す前に相手の立場になって読み返す。
一度送ったメールを取り消すことはできません。

あなたはそのような意図ではないのに、相手が傷ついたり怒ったりすることあります。文だけではニュアンスは正しく伝わらないことがあるからです。メールではあなたの顔は見えません。すぐに聞きかえすということもできません。どういうつもりでいったのか相手は判断できないのです。誤解を生む表現や冗談は控えましょう。

メールではあなたの顔は見えません。どういうつもりでいったのか相手は判断できません。また、あなたも相手の状況や生活環境がわからないままにメールを書いていることもあるはずです。あなたが信じている常識が相手には通じないこともありえます。実は、あなたはずいぶん身勝手な事を書いているのかもしれません。おもわずムカッとくるようなメールを受けとることもあります。でも、条件反射で怒りのメールを出すのはやめましょう。あなたの読み違いということだって多いのです。一晩おいてもう一度相手のメールを読み返しましょう。

●相手にマナーを要求しない。
あなたは丁寧で誠実な言葉で手紙を書く人かもしれません。でも相手にもそれを要求するのはやめましょう。「自分に厳しく相手には寛大に。」これがうまくやっていく秘訣です。


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メールソフトやその機能について
●メールソフト
mailer。メールソフト。メールを読んだり・書いたり・送ったり・受けとるためのユーザインターフェース。MUA (Mail User Agent)ともいいます。代表的なものにEudora, mail, MH, WinBiff等があります。

●MIME
Multipurpose Internet Mail Extensions。マルチメディアや多言語、多機能などに対応した電子メールの多目的拡張のための規格(RFC1521,RFC1522:現在はRFC2045..2049)。画像、音声などを電子メールで送れるようになり、複数のファイルをメールに取りこんだり、subjectの多国語表示もできるようになります。近い将来にはすべてのメールソフトが対応するでしょう。 なお、MIME機能の一部である、題名などのヘッダ部分の漢字の符号化・復号化は、多くのメールソフトが対応してますが、未対応のメールソフトも存在します。また、全てのMIME機能が実装されたメールソフトは現段階ではまだ少いことを覚えておいてください。また、MIMEメールで画像などを付けるとメールが巨大になります。ネットワークの負荷にならないように注意しましょう。

●バイナリファイルの送り方
ワープロや表計算ソフトなどの制御コードを含んだ文書や実行プログラム、画像などのバイナリファイルなどを送りたいときは、uuencode,ish,BinHex等のエンコーダ(符号化プログラム)を用いてASCII文字列に変換しメールに添付して送ります。相手も対応している場合のみ、MIME機能やattached documentなどのメールソフトに付属の機能を使うと便利です。 逆にこのように変換されてきたファイルを元に戻すときはuudecodeなどのデコーダ(復号化プログラム)が必要です。
添付ファイルがやり取りできるならば,ワープロや表計算やその他のアプリケーションソフトのファイルを送ること自体は問題ありませんが、当然のことながら相手がそのワープロや表計算の(少なくとも読み込みと表示ができる)ソフトを持っていないと意味がありません。同じソフトを持っていても Windows と Macintosh のようにプラットフォームが異なるとファイルがうまく認識されない事もあります。ともかく、初めてメールを送る相手にいきなり MS-Word のファイルを送り付けたりしては相手は読むことができずに困ってしまうかもしれません。マイクロソフトが「世界で一番使 われているワープロは『ワード』」と主張するのは勝手ですが、いうまでもなくすべての人がワードの環境を持っているわけではありません。
インターネットメールで確実に配送される事が保証されているのはテキストだけです。したがって、任意のバイト列からなるバイナリファイルを送 るためには、送信側である手続きにしたがってバイナリをテキストに変換し受け取り側で同じ手続きを逆に適用してバイナリファイルに戻す必要があります。エンコードの方法には様々なものが考案されていますが、インターネットでよく使用されるものには、uuencode/uudecode, BinHex, そて MIME base64 encoding があります。uu(en/de)code は UNIX の世界で古くから使われてきた手法です。BinHex は Macintosh でポピュラーな方法です。MIME は RFC1521 という文書で定められている電子メールで様々なデータを送れるようにするためのインターネットの標準規格で、バイナリのテキストへのエンコードは主として base64 という方法で行われます。これらのエンコードおよびデコードを行なうツールは uu(en/de)code がUNIX で標準であるほかは、別途入手しなければいけません。 Windows 用の Wincode というツールが3つの方式すべてに対応していますし、 Mpackという MIME ツールは DOS/Mac/UNIX のすべてで利用できます。しかし、いちいち外部ツールを使うのでは不便ですから、電子メールソフトが組み込みで変換機能を提供して、ファイル添付機能として簡単に使えるのがしだいに一般的になりつつあります。

ファイル添付をするのにどのエンコード形式を選んだらよいでしょうか

Windows のメールソフト同志であれば、MIME (base64) を使用しておけば問 題のおこることは少ないでしょう。ごく一部の Windows 用メールソフトの中には、uuencode/uudecode しかサポートしてないものもあります。受け手がUNIX の場合は、まだ MIME をサポートしていない場合がかなりありうるので、uuencode を使うほうが無難かもしれません。相手が Macintosh の場合は、広く利用されているフリーソフト版の Eudora-J では BinHex しかサポートされていないので,送信側でこれにあわせるか、 uuencode か MIME で送って相手に外部ツールを使ってもらう必要があります。商品の EudoraPro の場合は BinHex に加え MIME と uuencode もサポートしています。相手がインターネットメール以外とのゲートウェイを介している場合、uu(en/de)codeまたは最近のものでは MIME をサポートしているのもあるようです。いずれにしても,初めての相手にバイナリメールを送る際には相手の使用しているメールソフトがどの方式をサポートしているかを確かめてから送るのが確実です。

添付ファイルの名前に漢字は使えますか

現状では、添付ファイルの名前については、まだまだ互換性の問題が多いので、異なるメールソフト間でファイルを送る際には long filename や空白などの特殊文字を含むファイル名や漢字のファイル名は使用しないほうが無難でしょう。いうまでもなく半角カナを使ってはいけません。少々不便ではありますが、今のところ英字のみの 8+3 形式のファイル名を使うのが最も確実です。

画像ファイルを送れますか

添付ファイルがやり取りできるならば、画像のファイルを送ることはもちろん問題ありません。さらに MIME 規格であれば、画像や音声データの型を Content-Type:ヘッダで指定して添付することが可能ですので、 MIMEマルチメディアデータに対応したメールソフト同志であれば、対応するアプリケーション(画像ビューワーやサウンドプレーヤー)をメールソフトから直接起動できる機能を持つものもあります。画像形式としては、どのプラットホームでもビューワーのアプリケーションが簡単に手に入り、圧縮率も高い GIF や JPEG フォーマットを使うのがよいでしょう。

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ネットワークサービスについて
ネットワーク上の情報伝達手段について

●ML(メーリングリスト)
一つのメールアドレスに複数の受け取り人のアドレスをリストにして登録しておくことができます。ここにメールを出せば登録したアドレスすべてに送られます。これをメーリングリスト(Mailng-List: ML)といいます。 議論のためや同じ趣味を持つ人同志の情報交換に使われます。 あなたがMLを主宰したい場合は管理者に相談してください。
電子メールの特徴の1つは複数の人に簡単にコピーが送れることです。これを利用して,To: や Cc:に複数のアドレスを書き並べて送ることによって、グループでの連絡や議論を行なうことができます。そうしたやりとりを定常的に続ける場合,複数の参加メンバーのアドレスを各自で管理しなくてはいけないのでは面倒です。そこで、議論をするための特別のアドスを作り、そのアドレスにメールを送れば、メンバーとして登録してある全員にメールが送られるようにすれば便利です。これがメーリングリストです。メーリングリストの運用はサーバとなるコンピュータの上でメーリングリストサーバと呼ばれるソフトウェアを使って実現されるのが普通です。特に UNIX 用には様々なメーリングリスト管理ソフトウェアが開発さ れています。メーリングリストは閉じたメンバーの間の連絡に使われるものの他に,広く一般に公開されていて誰でも自由に参加できるものが多数あります。そうしたメーリングリストに加われば、コミュニケーションの範囲が大きく広がります。ただし、面識がない不特定多数の人が参加しているものだけに、参加や発言の仕方にはそれなりのルールやマナーが求められることになります。

●Netnews
ネットワークニューズ。バケツリレーで多くのサイトを経由して情報を流していくシステム。商業パソコン通信の掲示板に似ていると思う人も多いですが、原理や運営や雰囲気やマナーが大きく違います。不特定多数のいろいろな意見を持つ人が自由な雰囲気で(だからときには辛辣な)議論をしています。 なお、Netnewsの記事にリプライメールを書くときには、Netnewsにおいて引用可能かどうかを付記するようにしてください。


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メールで使う記号について
初めて見たときは ?な記号たち。

●引用符
メールの返事を書くとき、相手の文章を引用するこができます(そのしかたはメールソフトによって違います)。そのとき、引用部分を示す記号が引用符で行頭に付けます。引用符はメールソフトが引用時に自動的につけてくれることもありますし、手で編集してもいいです。引用符にはいくつかの系統があります。

記号一字
> これは引用を示します。
> これは引用を示します。
名前+記号
hogehoge> これは引用を示します。
hogehoge> これは引用を示します。
もとは前者が主流でしたが、最近名前つきの引用符が流行っています。これは便利ですが、引用が重なると不便です。 何回もメールのやりとりをしたり、MLで議論が進むと、
hogehoge>foo> bar> baz> 私はだれでしょう。
のように引用符が重なって、元の発言がだれだったかわかりづらくなりますし、一行の文字数が増えてしまします。そのときは、発言者がわかるようにその部分の引用符を
baz> 私はだれでしょう。
と必要に応じて書き変えたほうがわかりやすいです。 なお、最近は二つの方法の折衷である、
hogehoge>> これは引用を示します。
> これは引用を示します。
が使われることもあります。段落毎にその発言主を明示するやりかたです。

パソコン通信の会議室などでは、従量性の課金システムのため、発言・記事にコメント・フォローをつける際に、元のメッセージを引用することは避けて、発言・記事番号で参照をするというやり方が推奨されている事が 多いようです。しかし、歴史の異なるインターネットでは、メールやニュースといった場でのやり取りは、前の発言を引用してそこにコメントを付けるという形で行なうのが一般的です。これは,インターネットがもともと専用線接続で課金を気にしなくてよかった事、またパソコン通信と異なり過去のメッセージが一個所に集中して蓄積されているわけではないので、過去の発言を参照する事が必ずしも簡単ではないなどの理由によるもの思われます。とは言うものの、不特定多数が参加しているようなメーリングリストなどでは、長文の全文引用をしてその後に「ありがとうございました」や「賛成・反対」といった一行だけのフォローをつけるといったやり方は避けた方がよいと思います。引用は議論の論旨が明確になるように必要十分な部分引用に止めたほうが効果的です。また長文の引用をしてその後に自分の大事な発言を付け加えた場合、多数のメールを受け取って飛ばし読みを(余儀なく)している人にとっては、読み落とす可能性がありますから、大事なことはその旨メールの最初の部分に書くようにしたほうが良いと筆者は考えています。

●SMILEY
face markのこと。文章のニュアンスを表現するために記号をつかって顔を表したものです。日本では縦書きの顔が使われますが、英語圏では横向です。文意を柔らげたり、非難してるわけでないことを表すのに使います。
代表的なもの

笑顔 :-) (^^) (^_^)
泣き顔 ;-< (;_;) (T_T)
冷汗 (^^;) ^^;
あっかんべー :-P
不満 :-(
怒り (-_-#)
謝罪 _o_ (__)
この記号が相手に通じる保証はないですし、あまり使い過ぎると表現力がないとか軽薄だとか思われたりするので(T_T)注意しましょう。

●コメント行
"#"から始まる行です。もともとUNIXのshell script(バッチファイルのようなもの)のコメント行を表す"#"から来ています。「無視して下さい。」という意味です。「ひとりごと」や、突っ込んで欲しくないことを書くのに良く使われます。 この記号を見たときは軽く読みとばしてあげてください。 でも、コメント行に何を書いても許されるというわけではありません。また、コメント行の内容に意見を言ってはいけないというルールもありません。だから、それを踏まえてコメント行を書くべきです。コメント行は話題の筋から外れることを示す記号だと理解してください。本筋とは直接関係ない意見を書きたいとき、コメントという形で書けば論理の展開の邪魔はしませんし、相手がそれに意見を書いてくれて、別の話題が盛り上ることもあります。 #でも、単なる独り言を言いたいときにも使ってます。 なお、相手が#記号の意味を知らないこともあるので、場合によっては (括弧)を使う方 がいいかもしれません。

●リダイレクション
UNIXではcat > fileのように標準出力をファイルに落すためにredirectionというのがありますが、それを流用したものです。複数の読み手がいる場合、特定の人へのメッセージを表します。

例 :
preprintできました。送ります。> ○○くん

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headerについて
メールの最初の部分をヘッダといいます。宛先や送り主、その他いろいろな情報や指示が書きこまれています。

●Cc field
Carbon Copyの略。他の人にもコピーを送ります。メールソフトによっては「同報」などという表示になっていることがありますが、実際のメール中では Cc: ヘッダになります。 同じ内容のメールを複数の人へ同時に送りたいときに、headerの"Cc:"で始まる行(複数行に分けて書けるので、正確には field)に書き込みます。

To: hoge
Cc: poo,foo,bar
このメールはhogeのほかにpoo,foo,barに届きます。なお、
To: hoge,poo,foo,bar
としても効果は同じです。 Ccでおくる場合、アドレスは特に間違わないようにしましょう。いくつかあるアドレスのうち、ひとつのアドレスを間違えても他のアドレスにはメールが届きます。しかし、そのメールは間違ったアドレスが記入されているので返信するとエラーになり相手の迷惑です。

Cc: に書かれたアドレス宛てにはそのメールのコピーが送られます。To: ヘッダに書くのが、そのメールの主たる対象の人(返事をしてもらいたい人) であるのに対して、Cc:はそのメールの内容と出した事を知っておいてもらいたい人(必ずしも返事をしなくてもよい)のアドレスを書くのが、最も普通の利用法です。Cc: ヘッダはそのまま送られるメール中に残るので、メールを受け取った人は誰に Cc: されているのかがわかります。ほとんど全てのメールソフトに「全員に返信する(Reply to all)」という機能が備わっていますが、これは From: アドレスに対して To: で返信し、その他の To: および Cc: で指定されているアドレスに対して Cc:で返信するという機能です。この機能を使うことによって、複数者の間でのメールでの議論が行なえます。電子メールはこのようにコピーを簡単に送れるのが大きな利点の1つですが、あまりに簡単なためついついさほど必要でない人にまで Cc: を乱発してしまわないように注意も必要です。また Reply to all で Cc: されているアドレスをよく確認せずに、とんでもないアドレスにとんでもない内容の返信を出してしまい慌てるという経験をされた方は少なくないでしょう。

●Bcc field
Blind Carbon Copy。コピーを送るという意味ではCc行と同じです。 Ccの行に書いたアドレスは送った相手にも伝わりますが、Bccの行の内容は相手にはわかりません(相手の返信はBccには届きません)。保存や確認のために自分自身に送る場合や議論に参加する必要はないが知らせておきたい相手に送る場合に使います。

Bcc は Blind Carbon Copy の略です。Cc: と同様に Bcc: に書かれたアドレスにメールのコピーが送られますが、Cc: と違って Bcc: ヘッダはメール中に残らないないので、他の送り先に Cc: した事を知られることがありません。 相手に Cc: をしている事を知られたくない場合に利用します。しかし筆者はそのような目的に Bcc: ヘッダを使った経験はあまりありません。おそらく、 Bcc:ヘッダのもっとも有効な利用法は、お知らせなどのために多数の人に同じメールを送る場合です。ごく単純に To: ヘッダに多くのアドレスを書き並 べて送ると、ヘッダが長くなって見苦しいしメールソフトによってはトラブルの原因になる事もあります。また、たとえば顧客へのご案内メールのような場合は、プライバシの点から他の誰に送ったかはわからないほうが望ましいでしょうし、受け手がうっかり Reply to all して全員に不要な返事がばらまかれるというよくある事故も防ぐ必要があります。そういう場合、宛先を Bcc: で指定すれば、送り先のアドレスは伝わらないので好都合です。その場合には、To: アドレスは空でかまわないのですが、メールソフトによっては To: が空だとメールが出せない場合もありますし、受け取った人が To:がないと?と思うでしょうから、コメントとして例えば (To: Customers) のように書いておくのが良いでしょう。

●Reply-To field
メールの返信をFrom:行に書かれているアドレス以外のところに送ってほしいときに、この行をヘッダにつけます。 以下の例は fooが自分のアドレス以外から出したメールと考えて下さい。

---------------------------------
 To: hogehoge@somewhere
 From: bar@elsewhere
 Reply-To: foo@somewhere

 hogehoge様。fooです。今、出張先のbarさんのところからメール
 を書いています。
        (略)
 今から戻りますので、返事は私のアドレスに届くようにしておき
 ます。お土産、期待しててね。
  --  foo xx
---------------------------------
この場合、返信はfoo@somewhereに送られます。Reply-To行がないと、本来関係のないbar@elsewhereに送られます。 MLなどでは返事が発信者でなくMLに届くように、Reply-ToがMLのアドレスになっていることが多いです。

Reply-To: ヘッダの使い方は?

Reply-To: ヘッダはは受け手が返信をする場合に、From: アドレス以外のアドレスに返信してもらいたい場合につけます。Reply-To: ヘッダがある場合メールソフトは返信先としてそれを最優先します。たまに、Reply-To: 自分のアドレスというヘッダを常時つけている人がいますが、 From: アドレス正しく設定していればその必要はないはずです。メーリングリストでは、返信はメーリングリストのアドレスに返すものですから,多くのメーリングリストサーバは、Reply-To: メーリングリストのアドレスというヘッダを自動的につけ加える機能を持っています。参加者は普通に Reply すれば、メーングリストに返事を返せるわけです。ところが、自分で Reply-To: をつける設定にしていると、メーリングリストの設定によってはこの Reply-To: の方が優先されてしまう事があって、返信がメーリングリスト宛てでなく個人あてに送られるという普通は期待と異なる結果になってしまいます。もちろん、意図的に返事は個人宛てにしたい場合はその限りではありません。

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メールの配送について
メールの配送の原理や環境について

●メール配送プログラム
メールを二つのホスト間で受け渡しするためのソフト。MTA (Mail Transfer Agent)ともいいます。通常MTAはユーザの目には触れません。代表的なものにsendmailがあります。メールはMTAを介して複数のサイトを経由していくことも多いです。郵便局のようなものと思ってもらって結構です。

●エラーメール
間違ったアドレスや存在しないホストを書いたときはエラーメールが返ってきます。エラーメールにはエラーの理由と元のメールが同封されています。 そのときのFromは

From: Mail Delivery Subsystem
などとなっています。mailer daemonとはメールの発送を管理するプログラムです。 このようなエラーメールが返ってきたときはSubjectを見てください。
Subject: Returned mail: User unknown
Subject: Returned mail: Host unknown (xxx.xx.: host not found)
前者はuser名が存在しませんという意味です。書き間違えたか、すでに相手がそこにいない場合です。後者の場合はホスト(コンピュータ)名(user@xxxx.xxx.xx.xxの'@'マーク以下です。)が間違えています。 エラーメールが返ってきたとき、それにそのまま返信すると管理者にメールが行くので注意してください。送りなおす場合は元のメールを訂正してください。(エラーメールの末尾に本文が付いているので再編集してTo:行を書きなおしてもいいです。そのときは余計な情報を消してください。 なお、エラーメールの内容の意味がわからない場合は自分のサイトの管理者に聞いてください。

●サイト
電子メールなどのネットワークサービスを提供するコンピュータ(サーバ)を管理する組織のこと。商用プロバイダや学校・研究機関や会社などが含まれます。インターネットは多くのサイトがネットワークで結合されたものです。各サイトで運営の方針などが違いますので案内などを良く調べておきましょう。

●管理者
メールやコンピュータ、ネットワークの管理者。一人の人がやる場合も分担している場合もあります。メールの管理者のユーザ名は通常 "postmaster"となっています。メールを使用してトラブルが起きたり、ネットワークに問題が起きたりしたときは管理者に問い合せてください。 ただし、管理者の仕事は忙しく、また、他に仕事を持っている場合も多いので、彼等の迷惑にならないように気を付けましょう。「使い方がわからない」といった質問は身近の詳しい人や、いなければNetnewsなどで聞きましょう。もちろん、自分で調べられることは自分で調べましょう。


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文字コードについて
インターネットでの日本語のメッセージ交換の為に提案されている文字セットの中で,実際にほとんど全ての日本語対応メールソフトで使用する事がで き,事実上の標準となっているのは,今のところ RFC1468 という文書で定められた ISO-2022-JP という規格です。 ISO-2022-JP は一般に JIS 7bit とよばれている漢字コードの表現に若干のルールを付け加えたものとなってい ます。パーソナルコンピュータで使われている MS 漢字コード (シフトJIS)、多くの UNIX で採用されている EUC (拡張 UNIX 日本語コード) などの 8bit系の文字コードを使ってしまうと、インターネットのメールの配送では 8bitが通ることは必ずしも保証されていないので途中で 8bit目が落されて「文字化け」状態になったり,運良くそのまま届いても,受け取った側で正しく読める保証はありません。日本語対応のメールソフトは漢字コードの変換機能を持っていますから,これを最初に正しく設定しておけばコード変換は自動的に行なわれるのでユーザが意識する必要はありません。フリーウェアやシェアウェアのメールソフトでは,意外に多い設定ミスによる文字化けのトラブルを避けるため,送信時の漢字コードが ISO-2022-JP に固定のがあります。 Windows 用ならば ALmail や WeMail, 電信8号などがそうです。 コンピュータは文字データをすべて整数で符号化して扱います。この符号を文字コードといいます。英数字のように100個程度の文字集合は1byte整数(256未満の整数)で扱えますが、漢字の様に字種が多いと2byte整数(256×256未満の整数)が必要です。どのコードにどの文字を割当てるは国際規格として定められています。電子メールで使える文字として、日本の場合

(1byte) ASCII文字 (ISO646) / JISローマ字 (JIS 0201 Roman)
(2byte) JIS漢字 (JIS X0208 / JIS 6226)

が定められています。また、1byteと2byteの文字を混在して使うための規則として、電子メールではISO-2022-JP(いわゆる7bitJISコード)を使います。 なお、よく「半角」「全角」という言葉を目にしますが、インターネットでは不適切な用語です。ある特定の端末ではASCII文字が漢字の半分の幅で表示されるかもしれません。しかし、これはフォントに依存します。プロポーショォントを使っている端末ではASCII文字が漢字と同じ幅に表示されることもあります。本来、文字コードにはフォントの情報は含まれません。フォントとコードを混同するのはやめましょう。

●ASCII
ASCII(ISO646)は0から127までの128個(=2の7乗:7bit)のコードに文字(図形文字及び制御文字)を割りあてた規格で、以下の94個の文字(ASCII文字)を含みます。

  !  "  #  $  %  &  '  (  )  *  +  ,  -  .  /
  0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  :  ;  <  =  >  ?
  @  A  B  C  D  E  F  G  H  I  J  K  L  M  N  O
  P  Q  R  S  T  U  V  W  X  Y  Z  [  \  ]  ^  _
  `  a  b  c  d  e  f  g  h  i  j  k  l  m  n  o
  p  q  r  s  t  u  v  w  x  y  z  {  |  }  ~   
「これらと空白文字(スペース、タブ、改行)の組み合わせ」がメールで使える文字のもっとも基本的なものです。 なお、ASCIIコードは各国で字体が一部異なります(ISO646 family)。合州国で
ヘUS-ASCII(ANSI X3.4-1968)、日本ではJISローマ字(JIS X0201 Roman/JIS C6220 Roman)として字体が定められています。これらは以下の2文字が異なります。 端末の文字コードや設定等によって見えかたが異るので注意してください。
"\"→ "\"(US-ASCII) "¥"(JISローマ字)
"~"→ "〜"(US-ASCII) " ̄"(JISローマ字)

●JIS漢字
メールで使える日本語の文字としてJIS漢字が定められています。これはASCII文字に相当するコードを2個(2byte)使って一つの漢字に対応させたもので、94×94の領域に漢字が定義してあります(未定義のところもあります)。JIS漢字は制定年の違いでいわゆる旧JIS(JIS 6226)と新JIS(JIS X0208)の2つの版がありますが、字体に関してはほぼ新JISが旧JISを包含している形になります。どちらのコードを使ってもいいのですが、ここでは新JISを基本と考えます。
JIS漢字は

          漢字 (第一水準漢字と第2水準漢字) 
          平仮名 (あいうえおなど) 
          片仮名 (アイウエオなど) 
          英数字 (Abc123など) 
          ギリシャ文字・キリル(ロシア)文字 (αβγΣЯИなど) 
          以下の記号 
          「 、。,.・:;?!゛゜´`¨^ ̄_ヽヾゝゞ〃」
          「仝々〆〇ー―‐/\〜‖|…‥‘’“”()〔〕[」
          「]{}〈〉《》「」『』【】+−±×÷=≠<>≦」
          「≧∞∴♂♀°′″℃¥$¢£%#&*@§☆★○●」
          「◎◇◆□■△▲▽▼※〒→←↑↓〓」
           (新JISにおける拡張)
          「∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩∧∨¬⇒⇔∀∃∠⊥⌒∂∇≡≒≪」(註)
          「≫√∽∝∵∫∬ʼn♯♭♪†‡¶◯─│┌┐┘└├」(註)
          「┬┤┴┼━┃┏┓┛┗┣┳┫┻╋┠┯┨┷┿┝┰┥」(註)
          「┸╂」(註) 
から成ります。
註:旧JISから新JISになったときに拡張された文字もメールに使用可能ですが、いくつかの字体は機種依存文字のそれと同じものがあります(同じ字体に異るコード)。機種依存文字の方と間違えないよう注意しましょう。また、古い機種では読めないことがあることも覚えておいてください。

●ISO-2022-JP(JISコード)
文字には1byte文字(ASCII文字など)と2byte文字(JIS漢字など)がありますが、混在して使う必要があるとき2byteコードと1byteコードを区別しないと、ある1byteの数字が2byteコードの一部なのか1byteコードのものなのかわかりません。そのために、「情報交換用」符号化の国際規格として"ISO2022"が定められています。これにより漢字などの多バイトコードとASCIIコード等を混在して使用できます。 国際規格にそった日本語コードとして、「ISO-2022-JP」(JUNETコード、いわゆる7bitJISコード)および「日本語EUC」があります。前者はメールなどで使うためのものであり、後者はワークステーションなどのUNIXマシンで内部データを扱うのに使われています。また、国際規格と関係なく企業が独自に作ったものとしてパソコンなどで使われるいわゆる「シフトJISコード」(MS漢字コード)もあります。

ISO-2022-JP(JISコード、JUNETコード) : メールやNetnewsで使うコード系
日本語EUC : UNIXマシン等で使うコード系
MS漢字コード(シフトJISコード) : パソコン等で使うコード系
パソコンからメールを出す場合、文書のコード系をシフトJISからISO-2022-JP(JISコード)に変換しないといけません。そうでないと相手はISO-2022-JPを期待しているのに実際のコードはシフトJISなので、無意味な文字の羅列に見えたりメールソフトや端末が機能しなくなったりします(文字化け)。かならず、ISO-2022-JPで送るようにしましょう。 ただ、これはメールソフトやサイトの設定が正しくできていれば、ユーザは通常は気にする必要はありません。もし、あなたの送ったメールがすべて文字化けして読めないという返事が来たときはISO-2022-JPを使っていない可能性があります。管理者に相談してください。

●subjectの漢字の文字化け
大抵の場合は大丈夫なのですが、ときにあなたの書いた漢字(2byte文字)のsubjectが文字化けすることがあります。何故でしょう。 理由はいろいろあります。

  1. メール配送プログラムによっては、漢字に対応してない場合があります。そのときは題名中の漢字が始まることを示す記号の一部(ESCコード)が落ちたりして文字化けしてしまいます。
  2. 文字化けではありませんが、よくあることに、相手がMIMEに対応してないということがあります。あなたのメールソフトがMIMEに対応していて、漢字で書いた題名ASCII文字列に符号化しているかもしれません。これは、本来の文字化けを防ぐためなのですが、残念なことにすべてのメールソフトがこの符号化した題名を復元できるとは限らないのです。相手のメールソフトがMIMEに対応してない場合には、あなたの書いた漢字の題名は意味不明の文字列に見えてしまいます。

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